清瀬市郷土博物館特別展「清瀬と結核~結核療養の歴史と現在、そして未来~」

開催期間:2025年11月1日(土)〜12月7日(日)

展示概要

東京府立清瀬病院玄関(年代不明個人蔵)

明治時代から日本全国に蔓延した結核の療養施設として、「東京府立清瀬病院」が昭和6年清瀬に開設されました。その後多くの結核療養所や結核研究所が開設され、多くの人々が清瀬で結核の療養をしてきました。今回の展示では、最先端の結核研究や治療が行われた清瀬の歴史と役割を紹介いたします。

展示のみどころ

恵風園療養所規定(年代不明個人蔵)

1章 結核の歴史

2章 病院街の発展

3章 結核の治療法・啓蒙活動

4章 療養していた人々の生活・文化

5章 今日のkiyose

と5つのテーマに分けて、清瀬での結核療養の歴史・結核療養における清瀬の役割を紹介します。

映像展示室では、公益財団法人結核予防会結核研究所所蔵の結核予防啓発の映画(TBアーカイブ)などを上映しています。こちらにもぜひお立ち寄りください

郷土博物館主催イベント

映画鑑賞会

「虹を抱く処女」(84分)清瀬結核サミット×博物館友の会

 日時:11月29日(土曜日)

 午前の部:午前10時30分~ 

 午後の部:午後1時30分~

 ※午後の部は上映会後に友の会会員による講話があります。

 定員:各回40名

 申込み:不要 直接博物館へお越しください。

 参加費:無料

図書館コラボ企画

結核関連の簡単なパネル展示を行います。

期 間:11月1日(土曜日)~12月7日(日曜日)

休館日:月曜日・11月26日(水曜日)・27日(木曜日)

時 間:平日 午前10時~午後8時まで 土日祝 午前10時~午後6時まで 

場 所:駅前図書館

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