武蔵村山市立歴史民俗資料館

 武蔵村山市立歴史民俗資料館は、狭山丘陵南麓の自然豊かなこの場所に昭和56年11月3日に開館しました。
 武蔵村山の「自然・歴史・民俗」についての常設展示をはじめ、季節ごとの展示や企画展などを開催しています。野山北公園の入口に位置しているため、四季を通じての自然散策の拠点として利用されています。
 なお、市指定有形文化財の「人面装飾付土器(把手部位破片)」と「中世常滑窯大甕」は常設展示しています。

展示室案内図


全体テーマ:丘陵と台地が育む生命のあゆみ 人と自然との共生

 武蔵村山市は狭山丘陵の南西に位置し、丘陵沿いには豊かな自然と昔からある寺社が残されています。こうした場所には木々が生い茂っており「ヤマ」と呼ばれています。
 また、南部には住宅街が広がる武蔵野台地があり、畑や雑木林(平地林)が広がっていました。ここは「ハラ」と呼ばれています。
 武蔵村山市の歴史と文化は、この丘陵とその延長線上にある台地との関わりの中で考えることができます。そこで人と自然が、どのように共生してきたのかを考えていきます。
所在地 武蔵村山市本町5-21-1
TEL 042-560-6620
FAX 042-569-2762
ホームページ http://www.city.musashimurayama.lg.jp/kankou/spots/rekishiminzoku/index.html
定休日 毎月第1月曜日、毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)、
年末年始(12月28日~1月3日)
開館時間 9:00~17:00
交通アクセス ■JR中央線 立川駅から 立川バス 箱根ヶ崎行き又は三ツ藤住宅行き「横田」バス停下車 徒歩10分
■JR八高線 箱根ヶ崎駅から 立川バス 立川駅北口行き「横田」バス停下車 徒歩10分
■西武拝島線 東大和市駅から 都営バス 青梅車庫行き「横田」バス停下車 徒歩10分
■多摩都市モノレール 上北台駅から 市内循環バス「村山温泉かたくりの湯」バス停下車 徒歩1分
開館年月日 昭和56年11月3日
入館料 無料
地図

トピックス

令和3年度 特別展「武蔵村山と鉄道-明治から令和まで-」


 今年度の特別展では、市域を通る軌道交通計画や敷設された軽便鉄道史料を紹介します。

【開催日】
令和3年10月23日(土)から令和4年1月16日(土)

【開館時間】
9:00~17:00

【入館料】
無料

【休館日】
毎月第1月曜・第3水曜(祝日の場合は開館、翌日休)
年末年始(12月28日から1月3日まで)

【展示内容】
第Ⅰ章 日本と武蔵村山周辺の鉄道

第Ⅱ章 武蔵村山に敷設された鉄道
 軽便鉄道「羽村・村山線」、「羽村・山口線」
 (1)村山(上・下)貯水池と山口貯水池の建設
 (2)軽便鉄道「羽村・村山線」
 (3)軽便鉄道「羽村・山口線」
 (4)村山・山口貯水池堰堤防衛工事

第Ⅲ章 武蔵村山のまぼろしの鉄道
 阪東鉄道
 村山軽便鉄道
 青梅鉄道
 武州鉄道
 (1)武州鉄道の歴史
 (2)村山町と武州鉄道
 鉄道誘致活動の記録
 (1)西武鉄道の誘致
 (2)地下鉄の誘致と西武拝島線武蔵砂川駅の開設
 
第Ⅳ章 これからの軌道交通
 多摩都市モノレール
 多摩都市モノレール延伸活動の記録

●軽便鉄道「羽村・村山線」「羽村・山口線」写真展

※上記内容は変更される可能性があります旨、ご了承ください。


武蔵村山市立歴史民俗資料館分館


 戦時中、市内にも東京陸軍少年飛行兵学校や所沢陸軍航空整備学校立川教育隊、村山陸軍病院などの軍事施設がありました。
 また、昭和20年4月には、空襲被害に遭うなど、武蔵村山市にも戦争の傷跡が残されています。
 そこで、東京陸軍少年飛行兵学校跡地の一角に、戦争の悲惨さ、平和の尊さについて学ぶ場として、歴史民俗資料館分館が平成28年9月25日に開館しました。
 分館では、これまでに市に寄贈された戦争関連資料や当時の様子を伝える記録類をもとに、戦時中の市域や人々の生活の様子の一端を紹介します。
※当館は、武蔵村山市の戦争資料についてまとめた施設であり、東京陸軍航空学校及び東京陸軍少年飛行兵学校について特化した展示施設ではありません。

【利用案内】
開館時間 午前9時から午後5時まで
休館日  月曜・火曜(祝日の場合は開館、翌日休)
     年末年始
入館料  無料
※団体見学、展示解説をご希望の場合は、事前申込(☎042-560-6620 武蔵村山市立歴史民俗資料館まで)が必要です
※無料駐車場3台(大型・中型バス駐車できません)

【住所】
〒208-0013 武蔵村山市大南3-5-7
☎042-566-3977


古写真募集 -明治時代から昭和50年代までの古い写真を探しています-

 歴史民俗資料館では、市内の昔の暮らしぶりがわかる里山の風景や街並み、人々の服装や食事風景、家の様子、生業や年中行事、子供のあそびなどの写真を募集しています。
 写真は、印刷・デジタル等どんな形式でも構いません。複製をとり、原本はご返却します。
 皆様のご支援、ご協力をお願い致します。


館のイチオシ

市指定文化財「屋敷山遺跡出土中世常滑窯大甕」

中世常滑
中世常滑
拡大
拡大
拡大

 この大甕は、明治時代初期に当時の中藤村字屋敷山(現在の中藤一丁目)から出土したと伝えられています。
 大甕の形や胎土などの特徴から室町時代(15世紀前半)に、現在の愛知県常滑市付近で作られたものであることがわかりました。
 人が一人すっぽり入ってしまうほどの大きな甕です。


タイトル 刊行年 説明
むさしむらやま歴史散策コース
R3.3 200円(A4、フルカラー、全20頁)
 市内の文化財を巡るために昭和56年に設定された「むさしむらやま歴史散策コース」。設定された当初は、市北部地域のみのコースとなっていましたが、今回新たに市南部地域の文化財を巡るコースを設定しました。また、散策しやすいよう既存のコースを分割し、全7コースとなりました。
 この冊子では各コースのルートと周辺の文化財について紹介しています。
特別展解説書 武蔵村山と鉄道-明治から令和まで-
R3.10 500円 (A4・60頁)

武蔵村山市は都内で唯一「鉄道の通らない市」として知られています。明治時代から昭和時代後期にかけて鉄道誘致運動が行われましたが、実際に敷設されたのは貯水池建設用の軽便鉄道しかありません。現在では多摩都市モノレールの上北台・箱根ケ崎間の延伸に向け、新青梅街道沿道の区画整理や整備事業などに継続的に取り組むなど、開業に向けて着実に進んでいます。
 本書では、「まぼろしの鉄道」である阪東鉄道や武州鉄道などの軌道交通計画や実際に敷設された軽便鉄道などについてご紹介します。

 目次
 第1章 日本と武蔵村山周辺の鉄道
 第2章 武蔵村山に敷設された鉄道
 第3章 武蔵村山のまぼろしの鉄道
 第4章 これからの軌道交通

※郵送頒布をご希望の方は、資料館(042-560-6620)までお問い合わせください。

特別展解説書 武蔵村山を知る ~市制施行50周年~
R2.10 500円 (A4・63頁)
 武蔵村山市が市制施行に至るまでの歴史を振り返るとともに、市の風景の変遷を市報掲載写真等からいくつか取り上げて紹介。
特別展解説書 村山の重松囃子
R1.11 500円 (A4・49頁)
 武蔵村山市を代表する伝統芸能のひとつである「重松(じゅうまつ)囃子」について紹介。
特別展解説書 絵図と写真でみる武蔵村山
H29.10.7 500円  (A4・52頁)
江戸時代に描かれた絵図や市域を撮影した航空写真等から武蔵村山の変遷を紹介する平成29年度特別展の解説書です。
 解説書では、各時代の航空写真をエリアごとに拡大して比較し、その移り変わりを詳しく解説。
特別展解説書 年中行事からみる村山のくらし
H30.11.3 500円  (A4・60頁)
本書では、市域でかつて行われていた行事や現在も行われている行事まで、村山の人々のくらしによって、培われてきた年中行事を紹介。
特別展解説書 武蔵村山市の指定文化財
H28.12 400円 (A4・44頁)
平成27年に市指定された有形文化財(古文書)3件を追加した、市内の指定文化財25件(都指定2件、市指定23件)を写真と解説付きで紹介。
特別展解説書 ヒバチヤ 田口家の火鉢 H27.10 500円 (A4・46頁)
武蔵村山の中藤地区谷津にあった火鉢を中心とした素焼きの土器を焼く「ヒバチヤ」。そこで生産された火鉢などの焼き物類と器面装飾具などの火鉢づくりに使用された道具類を紹介。
市史編さん事業の一環として行われた田口窯調査に参加した両角まり氏の論考『「ヒバチヤ」の火鉢』も収録。
特別展解説書 横中馬獅子舞 当地伝承260周年記念 H25.10 500円 (A4・44頁)
市の無形民俗文化財に指定されている「横中馬獅子舞」について取り上げた平成25年度特別展の展示解説書です。
平成25年度の例大祭の様子や、獅子の使う太鼓胴内の墨書や古文書等の資料から、橫中馬獅子舞の歴史についても紹介。
特別展解説書 武蔵村山の古刹 眞福寺
H24.10 400円 (A4・56頁)
平成24年度特別展「武蔵村山の古刹 眞福寺」の展示解説書です。武蔵村山の古刹である眞福寺の約1300年にわたる歴史と文化財について解説しています。第2章では、「格天井花鳥画」193枚をはじめとする武蔵村山市の指定有形文化財4点も、カラーで掲載されています。
特別展解説書 武蔵村山の弥生時代
H23.10 300円 (A4・48頁)
平成23年度特別展「武蔵村山の弥生時代」の展示解説書です。出土した資料の写真や遺跡の図を多数収録。
吉祥山遺跡第3次調査詳報 S55.3 1,300円 (B5・54頁)
武蔵村山市文化財資料集1 武蔵村山市の板碑 S56.3 700円 (B5・74頁)
武蔵村山市文化財資料集2 御伊勢前 S56.3 800円 (B5・30頁)
武蔵村山市文化財資料集3 赤堀 S56.3 1,200円 (B5・34頁)
武蔵村山市文化財資料集4 吉祥山 S59.7 3,300円 (B5・149頁)
武蔵村山市文化財資料集5 屋敷山 S61.3 520円 (B5・71頁)
武蔵村山市文化財資料集6 野山・御伊勢前・大ヌカリ S63.3 490円 (B5・55頁)
武蔵村山市文化財資料集8 武蔵村山の昔がたり 口頭伝承 H14.10(再) 800円 (A5・191頁)
武蔵村山市文化財資料集9 久保・アタゴ松・残堀東 H3.3 560円 (B5・48頁)
武蔵村山市文化財資料集10 武蔵村山の昔がたり 生活誌 H4.1 1,000円 (A5・218頁)
武蔵村山市文化財資料集12 念仏塚第1・第2・御伊勢地 H6.3 320円 (B5・35頁)
武蔵村山市文化財資料集13 武蔵村山屋敷神集録 H7.3 480円 (B5・106頁)
武蔵村山市文化財資料集15 武蔵村山市の馬頭観音 H9.2 300円 (A5・60頁)
武蔵村山市文化財資料集16 三ツ木村の皇国地誌 H10.3 200円 (A5・41頁)
武蔵村山市文化財資料集17 (原山)青年会記録簿 H10.12 300円 (A5・95頁)
武蔵村山市文化財資料集18 後ヶ谷戸遺跡 H11.3 1,200円 (A4・222頁)
武蔵村山市文化財資料集19 村山村青年団原山分団記録簿 H11.11 300円 (A5・105頁)
武蔵村山市文化財資料集20 野山北・六道山公園内遺跡 H12.3 200円 (A4・41頁)
武蔵村山市文化財資料集21 谷津富士講調査報告書(本編) H13.3 300円 (A4・26頁)
武蔵村山市文化財資料集22 念仏塚第1遺跡 H13.3 500円 (A4・27頁)
武蔵村山市文化財資料集23 (岸村青年会)厚信会沿革誌 H15.3 200円 (A5・42頁)
武蔵村山市文化財資料集24 御伊勢山遺跡 H15.3 250円 (B5・30頁)
武蔵村山市文化財資料集25 注解 指田日記 上巻 H17.3 600円 (B5・280頁 索引付き)
武蔵村山市文化財資料集26 注解 指田日記 下巻 H18.3 750円 (B5・265頁 索引付き)
武蔵村山市文化財資料集27 試掘(確認)調査報告書 H21.3 200円 (A4・62頁)

数年間にわたる市内の試掘調査・確認調査の成果をまとめました。
武蔵村山市文化財資料集28 渡辺酒造寄贈資料総合調査報告書 H25.3 600円 (A4・67頁)
特別展解説書 村山で作られていた押絵羽子板 H10.1 200円 (A4・18頁)
特別展解説書 後ヶ谷戸遺跡の出土品 H11.10 150円 (A4・16頁)
特別展解説書 ザァル(笊)とカンゴ(籠) H12.10 200円 (A4・17頁)
特別展解説書 武蔵村山における戦後の文化活動 -俳優・山村聰をとりまく演劇・音楽活動- H13.10 300円 (A4・24頁)
特別展解説書 武蔵村山市の年中行事 H17.10 300円 (A4・29頁)
企画展解説書 消防今昔 ~武蔵村山の消防団のあゆみ~ H16.10 400円 (A4・25頁)

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