2023年4月1日(土)~2023年6月30日(金)
2023年4月1日に武蔵野線が府中本町駅から新松戸駅間を開業して50周年を迎えます。清瀬市内には武蔵野線の駅は存在していませんが、市の南西部には新秋津駅が隣接し通勤通学の駅として利用されています。また、北東部に線路が通り、新座貨物ターミナルも市の一部の敷地に入っていることから、ゆかりのある路線であるともいえます。
本展示では、武蔵野線の敷設の写真や図面、あるいは敷設工事の際に見つかった遺跡の出土品などを紹介し、市内における武蔵野線の歴史をたどります。
また、今回は当館での記念講演会や記念の映画上映、さらには多摩六都科学館と共催イベントを開催し、武蔵野線開業50周年を盛り上げます。
【記念講演会】「地域史からみる武蔵野線」
日時:6月10日(土)13:30~15:40
場所:郷土博物館映像展示室
定員:先着30名(電話・申込フォームでの受付)
申込フォームURL→https://logoform.jp/form/QzsJ/245867
募集開始:5月16日(火)9:00~
【上映会】「ブルートレインひとり旅」in清瀬
知る人ぞ知る鉄道映画「ブルートレインひとり旅」がこの度、郷土博物館で上映されます。6月24日(土)には監督によるトークイベントを計画中です。是非、この機会に映画で鉄道旅行を楽しむのはいかがでしょうか?
日時:6月24日(土) 14:00~
6月25日(日) 10:00~/14:00~
場所:郷土博物館映像展示室
定員:各回30人(申込フォームのみの受付)
申込フォーム→https://logoform.jp/form/QzsJ/245873
募集開始:5月1日(火)9:00~
★多摩六都科学館との共催イベント★
1.「電気で走る鉄道模型を運転しよう!」《終了しました》
電車の模型の運転体験をして、電気の使われ方について学びます。
日程:4月15日(土)、16日(日)
時間:①10:00 ②10:30 ③11:00 ④11:30 ⑤13:30
⑥14:00 ⑦14:30 ⑧15:00 ⑨16:00 ⑩16:30
(各回20分程度、1人あたりの体験時間3分程度)
場所:多摩六都科学館 科学学習室(清瀬市郷土博物館ではありません)
対象:小学生 参加費:無料(多摩六都科学館の入館料が必要です)
定員:各回8名(3人まで同伴可/同伴者は体験できません)
参加方法:イベント当日の科学館開館時より、
エントランスホールにて参加券配布(先着順)
2.「清瀬を通る武蔵野線、開業した夜空を眺めて」
武蔵野線の話を聞いた後、プラネタリウムで当時の星座を眺めます。
日程:6月17日(土) 17:10~18:40
場所:多摩六都科学館 サイエンスエッグ
対象:中学生以上
定員:200人(Webにて事前申込180名、当日枠20名)
費用:プラネタリウム観覧付入館料
申込:4月15日正午から多摩六都科学館のホームページから申込み
3.きよはく・ロクトで電車にくわしくなろう スタンプラリー
多摩六都科学館で4月15日・16日に開催される「電気で走る鉄道模型を運転しよう!」や鉄道コーナーに参加すると、スタンプ台紙がもらえます。これを持って清瀬市郷土博物館に行くと、先着で武蔵野線にちなんだオリジナルペーパークラフトがもらえます!!
スタンプラリー対象期間:4月15日(土曜日)~5月7日(日曜日)
引換場所:清瀬市郷土博物館(月曜休館 9:00~17:00)
★れきしてらす(新座市立歴史民俗資料館)でも武蔵野線50年記念展開催中★
令和5年4月1日に新座市に新しく開館した博物館であるれきしてらす(新座市立歴史民俗資料館 https://www.city.niiza.lg.jp/site/rekishi-terasu/)でも武蔵野線50周年の展示を行っています。当館の展示と併せて、是非足をお運びください。
「武蔵野線50周年記念鉄道パネル展」
会期:4月1日(土)~6月30日(金)
場所:れきしてらす研修室
主な展示品:武蔵野線工事中の様子
新座駅開業イベント
貨物ターミナル駅から見た風景
空中写真で振り返る新座駅周辺
入場・参加無料 ※多摩六都科学館で行うイベントの参加方法や詳細は、多摩六都科学館のHPやロクトニュースをご覧ください。 |