令和6年8月17日(土)~令和6年10月6日(日)
日本獣医生命科学大学付属博物館では、常設展で展示している里山の動物たち以外にも、動物の剥製や骨格標本を多数所蔵しています。特にここ数年は剥製を寄贈してくださる方も増え、ご寄贈いただいた資料の中には様々な要因により絶滅の危機にある動物たちが含まれています。今回のミニ展示では、現在当館が所蔵している絶滅危惧種の標本7点と、本学獣医学部獣医保健看護学科の病態病理学研究分野ご所蔵の剥製2点を展示することといたしました。夏休みの自由研究の一助として、また野生下では個体数が減少し、ほとんど見ることのできない動物達との貴重な出会いの機会として、多くの方に楽しんでいただければ幸いです。