郷土資料館の概要

所在地 | 八王子市上野町33 |
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TEL | 042-622-8939 |
FAX | 042-627-5919 |
ホームページ | https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/003/005/p005312.html |
定休日 | 令和3年3月31日17:00をもって、現在の展示室は閉室します。 |
開館時間 | 9:00~17:00 |
交通アクセス | ■JR八王子駅 南口 徒歩15分 ■JR八王子駅 南口から「東京家政学院」行、「上野町三丁目」下車 徒歩3分 |
駐車場 | 約15台 |
開館年月日 | 昭和42年4月1日 |
入館料 | 無料 |
地図 |
八王子市郷土資料館は、上野町33の展示室における展示を、3月31日をもって終了します。
4月29日より、新たに「桑都日本遺産センター 八王子博物館」を、JR八王子駅南口直結のサザンスカイタワー八王子3階(子安町4-7-1)に展示場をオープンします。
問い合わせ先・事務室は当面の間現在のままです。
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八王子城跡出土ベネチア産レースガラス器 |
八王子城跡は、八王子市元八王子町三丁目他にある戦国時代末期の山城跡として、昭和26年(1951)に国の史跡に指定されております。
八王子市教育委員会では、環境整備事業の一環として、平成4・5年度(1992・93)に城主北条氏照の居館があったと考えられる御主殿の発掘調査を実施しました。この発掘調査で出土したのがベネチア産のレースガラス器であります。
「レースガラス」というのは、特殊な技法で製作されたガラスのことで、ベネチア(イタリアのベニス)のみで生産されたものと考えられます。
ベネチアガラスは、大坂城や仙台城でも出土していますが、レースガラスは今のところ八王子城跡で出土しているのみです。
*他館への貸し出しや展示替え等のため、ご覧いただけない期間がある場合がございます。詳細はお問い合わせください。
*刊行物(八王子城跡御主殿発掘調査報告書、大地の中の歴史を探る)にも取り上げられています。
図書の販売については、窓口のほか郵送による販売も行っております。詳しくはこちら↓をご覧ください。
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kyoiku/rekishibunkazai/kyodoshiryokan/007355.html
タイトル | 刊行年 | 説明文 |
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八王子百年の彩り ![]() |
2017年 | 市制100年記念特別展の図録です。A4版 フルカラー 78ページ 500円 |
蔵出し!収蔵品展 ![]() |
2017年 | 平成29年度郷土資料館開館50周年記念特別展の図録です。フルカラー16ページ 50円 |
郷土へのまなざしー「史跡」・「聖蹟」と八王子ー ![]() |
2016年 | 平成28年度特別展の図録です。大正~昭和の郷土史研究・保存活動や郷土を紹介する刊行物などを掲載しています。 A4版 フルカラー 79ページ 400円 |
八王子の指定文化財 ![]() |
2016年 | 平成27年度特別展の図録です。近年新たに八王子市の文化財に指定された資料を紹介しています。 A4版 フルカラー 60ページ 400円 |
戦後70年 昭和の戦争と八王子 ![]() |
2015年 | 平成27年度の特別展図録です。当館で収蔵した資料を中心に、写真を豊富に掲載しています。当時の回覧板など、そのまま読める大きさで掲載しています。 A4版 本文132ページ フルカラー 価格600円 |
宇津木向原発掘50周年~方形周溝墓の命名と八王子の弥生時代遺跡~ ![]() |
2015年 | 平成26年度の特別展図録です。50年前の発掘調査の様子や現場の写真、出土資料などで当時の発掘の様子や八王子の弥生時代を紹介しています。 A4版 フルカラー 本文27ページ 250円 |
幕末の八王子ー西洋との接触ー ![]() |
2014年 | 平成26年度特別展図録。幕末の八王子に関する資料を多数掲載。一部資料翻刻もあり。 A4判 フルカラー 本文88ページ 500円 |
八王子の産業ことはじめ ![]() |
2014年 | 特別展図録。明治~大正時代の八王子の産業について、写真や史料を中心に紹介しています。 A4版 フルカラー 75ページ 500円 |
八王子城【改訂・増補版】 ![]() |
2014年 | 八王子城跡の発掘の成果を紹介した特別展図録です。展示終了後発掘された御主殿庭園の情報を追加して再版しました。 A5版 フルカラー 152ページ 550円 |
大久保長安と八王子 ![]() |
2013年 | 平成25年度の特別展「大久保長安と八王子」の図録です。 展示資料の解説のほか、大久保長安についての論考を掲載しています。 A4版 本文55頁 フルカラー 550円 |
八王子市指定有形文化財 山車調査報告書 ![]() |
2013年 | 八王子市の指定文化財「山車」の調査報告書です。 A4版 55頁 350円 |
八王子の府立学校 ![]() |
2012年 | 特別展図録。「府立織染学校」・「府立第二商業学校」・「府立第四高等女学校」、三校の府立学校について、当時の貴重な写真資料と共にわかりやすく紹介しています。 A4版 フルカラー 44頁 400円 |
元 八王子千人頭 志村貞廉日記 二 ![]() |
2013年 | 「志村貞廉日記1」に続く、明治5年から同14年までを収録しています。 ※志村日記は今巻が最終巻となります。 A4版 110ページ 500円 |
元 八王子千人頭 志村貞廉日記一 ![]() |
2012年 | 「志村貞廉日記」は、千人頭(千人隊の頭)の一人、志村源一郎貞廉の慶応4年(1868)6月から明治14年(1881)までの静岡移住日記です。 志村家は、武田家の家臣で、天正10年(1582)武田家滅亡後は代々徳川家に仕え、江戸幕府瓦解まで日光火の番としての任務にあたりました。 慶応4年、徳川家が静岡に移封されると、志村一家も徳川家に従って静岡に移住します。日記は、この経過から書き始められています。 第1巻は、慶応4年(明治元年)から明治4年までを収録しています。 A4版 123頁 500円 |
家内安全・無病息災~庶民の願い~ ![]() |
2011年 | 特別展図録。庶民の祈りや願いを、御札やお守りなどから見ていきます。 A4版 71頁 400円 |
多摩の古墳 ![]() |
2009年 | 特別展図録。写真や図を多数収録し、古墳時代の概要や多摩地域に存在する古墳について紹介しています。 A5版 本文74頁 フルカラー 300円 |
オリンピックがやってきた!-市民が支えた熱き日々- ![]() |
2008年 | 日本国民の悲願だった東京オリンピック開催決定から、八王子が自転車競技会場となり、関係者のみならず多くの市民の協力により大会を成功に導いていった様子を、写真や図を織り込み紹介しています。 A4版 本文52頁 フルカラー 600円 |
写し絵・車人形・説経節 ![]() |
2007年 | かつて八王子周辺の村のお祭りなどでは、写し絵や車人形、説経節などが上演されていました。娯楽の少なかった時代、それらの芸能は、多くの人々に親しまれた庶民の娯楽だったのです。 本書は、写真・図を中心に写し絵・車人形・説経節の世界を紹介しています。 A4版 52頁 フルカラー 700円 |
縁側の子どもたち ![]() |
2007年 | 淵上明さんの写真展第二部の図録として、戦前・戦後の生活のうつりかわりや、子どものあそび・家族の日常などを紹介しています。 A5版 60頁 モノクロ 700円 |
焼け跡からの出発 ![]() |
2006年 | 戦前から戦後という時代に、一市民であった淵上明氏が撮影した写真から、主に敗戦直後の風景写真を選び、当時の撮影地点と現在の場所を地図に示し、さらに、詳細な状況の解説と現在のようすの写真も掲載。本書を通して、みなさんがそれぞれの視点で敗戦と復興という時代を追体験したり、再発見する機会となる1冊です。 A5版 70頁 モノクロ 700円 |
八王子千人同心の地域調査 ![]() |
2005年 | 都有形文化財に指定され、本館に寄託されている「桑都日記稿本」の芯紙から「新編相模国風土記稿 津久井県」の草稿の一部が発見されました。 これによって、八王子千人同心が携わった文化的事業のひとつである地誌捜索・編さんという作業の一端が明らかになりました。 本図録では、発見された草稿と、地誌捜索の実態、さらには成果と課題についてまとめました。 付録として「『新編相模国風土記稿』津久井県之部の地誌調所旧蔵本と草稿の対照一覧」CD-ROM(windows)が付いています。 A4版 66頁 口絵カラー 1,000円 |
井上コレクション ![]() |
2005年 | 八王子市郷土資料館は、平成15年1月に逝去された井上郷太郎氏から考古資料を寄贈されたことがきっかけで建設されました。 この図録では井上氏のコレクションから縄文時代の土器・石器・土偶等を中心に選んだ資料を多数紹介しています。 この縄文時代の資料は、北海道から東北、関東地方を中心とする当時としては極めて貴重な資料で、土器については破片ではなく完成品・復元品が多いことが特徴となっています。八王子市内収集のものも多く含まれますが、その大部分は各期の指標となるような一級資料であり、とくに後・晩期の土器は関東地方では収集できない貴重なものとなっています。 A5版 64頁 フルカラー 700円 |
まちとむらの火の用心-八王子の消防を支えた人ともの- ![]() |
2002年 | 歴史を語る資料を中心に、明治20年代から戦前にかけてまち(旧八王子町)とむら(昭和16年以降に八王子市に合併した町村)の消防を支えてきた「人々」と「もの」を紹介しています。 A4版 16頁 400円 |
夕焼けの里の文化八王子・恩方の青年たちと「郷土研究」の潮流 ![]() |
2001年 | 童謡「夕焼け小焼け」で知られる八王子市恩方地区では、昭和初期、青年たちによる地域文化活動が盛んでした。郷土研究の諸活動やきだみのるなど文化人たちとの交流を示す資料を紹介しています。 A4版 40頁 500円 |
織物の街に生きる ![]() |
2000年 | 八王子の地場産業である絹織物業の歴史を解説する小冊子です。八王子の代表的織物やその製造工程、機織り歌、聞き書き集などを採録しています。 B5版 16頁 300円 |
大地の中の歴史を探る-八王子の埋蔵文化財- ![]() |
1999年 | 八王子市内にはたくさんの埋蔵文化財があります。今までに発掘調査された遺跡の中から、わが国で初めて出土した’ベネチア産レースガラス器、多摩地区で初めて出土した弥生時代の’小銅鐸’など、貴重な資料の数々を紹介しています。 A4版 32頁 800円 |
セピア色の風景-写真で見る明治・大正・昭和の八王子- ![]() |
2006年 | 明治・大正・昭和の八王子の風景を写した写真157点をを収録した写真集です。各写真にまつわる時代背景やエピソードを解説し、写真を通じた八王子の近代史再発見の試みをしました。 A4版 68頁 1,000円 |
八王子宿周辺の名主たち ![]() |
1997年 | 八王子宿周辺の村々の旧名主家5家の所蔵する古文書や伝世品からみた江戸時代の村々の様子を採った特別展図録です。 A4版 64頁 1,000円 |
ブックレット 千人のさむらいたち~八王子千人同心~ ![]() |
2016年改訂 | 千人同心は、八王子を本拠地とした江戸幕府の家臣団です。その成り立ちから解体までを簡潔に記述した千人同心の概説書です。 難解な用語には頭注をつけ、写真や図表も多く盛り込んで読みやすくなっています。 A5版 126頁 350円 |
八王子千人同心史 通史編 ![]() |
1992年 | 江戸時代を通じ八王子を本拠地とした千人同心。その前史を含め解体とその後までを一書にした通史です。 A5版 904頁 3,000円 |
八王子千人同心史 資料編Ⅰ・Ⅱ ![]() |
1990年 | 千人同心史編さんにともない、収集された古文書のうち、千人同心の歴史を考える上で基本となる67点を活字化した資料集です。 由緒・身分・組織、切米・扶持米など、各テーマに関する古文書を年代順に収録しています。 A5版 (Ⅰ)490頁 (Ⅱ)493頁 4,000円 |
八王子千人同心関係資料集 千人頭月番日記(二) | 1989年 | 『八王子千人同心史』に収録されなかった史料の一部を活字化・掲載しています。 189頁 1,500円 ※残りわずかです。 |
八王子千人同心関係資料集 千人頭月番日記(三) | 1990年 | 239頁 1,500円 ※残りわずかです。 |
八王子千人同心関係資料集 千人頭月番日記(四) | 1991年 | 179頁 1,500円 |
八王子千人同心関係資料集 千人同心諸用留帳(一) | 1998年 | 73頁 970円 |
八王子千人同心関係資料集 千人同心諸用留帳(二) | 1999年 | 68頁 1,000円 |
八王子千人同心関係資料集 千人同心の長州出兵(一) | 2000年 | 72頁 1,000円 |
八王子千人同心関係資料集 千人同心の長州出兵(二) | 2001年 | 69頁 1,000円 |
八王子空襲 ![]() |
2005年 | アメリカ軍の爆撃機・B29が、1,600トンの焼夷弾を落とした八王子空襲。八王子市は、旧市街地の大部分を焼失し、死者400名を超える被害を受けました。地域の重要な歴史としての八王子空襲を明らかにするとともに、市民生活が戦争へと進んでいく過程や戦時下の具体的な生活をより多くの皆さんに知ってもらうため手軽に読める本を刊行しました。 A5版 130頁 700円 |
荻島家文書(薩摩藩奥女中関係)一 | 2010年 | 郷土資料館の蔵する荻島家文書のうち、島津家江戸藩邸奥右筆関係文書を翻刻し、史料集として二分冊で刊行した第一冊です。 多摩郡宮下村(現八王子市)出身で、薩摩藩島津家に右筆として勤めた奥女中・喜尾が残した文書のうち、冊32点(嘉永7年から慶応3年)を収録。 A4版 115頁 600円 |
荻島家文書(薩摩藩奥女中関係)二 | 2010年 | 郷土資料館の蔵する荻島家文書のうち、島津家江戸藩邸奥右筆関係文書を翻刻した史料集の第二冊です。 多摩郡宮下村(現八王子市)出身で、薩摩藩島津家に右筆として勤めた奥女中・喜尾が残した文書のうち、冊7点、状201点、紙背279点を収録。 A4版 130頁 600円 |
金子日記一 | 2007年 | 八王子市南浅川町(江戸時代は上椚田村、明治時代は浅川村)に代々居住した金子家に伝わる日記。 金子家は明治になって戸長を務め、戸長の職務に関わる記事が多くみられます。本書には安政7年、万延2年、明治9・10・12・14・15から17年分を収録しました。 B5版 87頁 800円 |
金子日記二 | 2008年 | 金子家に伝わる日記のうち、本書には、明治18年から26年、大正13年から昭和2年までの分を収録しました。 B5版 75頁 800円 |
石川日記(諸色覚日記) 1~3(改訂版) | 享保5年~元文5年 | 「石川日記」は、東浅川町石川家に伝わる農事日記で市指定文化財です。 この日記を活字化して刊行しました。 B5版 177頁 1,000円 |
石川日記(諸色覚日記) 4~6(改訂版) | 元文6年~安永9年 | B5版 297頁 1,500円 |
石川日記(諸色覚日記) 7 | 安永10年~寛政7年 | B5版 122頁 500円 ※残りわずかです。 |
石川日記(諸色覚日記) 8 | 寛政8年~文化7年 | B5版 107頁 500円 |
石川日記(諸色覚日記) 10 | 文政9年~天保11年 | B5版 112頁 500円 |
石川日記(諸色覚日記) 11 | 天保12年~安政2年 | B5版 128頁 500円 |
石川日記(諸色覚日記) 13 | 明治4年~明治18年 | B5版 144頁 500円 |
石川日記(諸色覚日記) 14 | 明治19年~明治32年 | B5版 182頁 500円 |
石川日記(諸色覚日記) 15 | 明治33年~明治45年 | B5版 211頁 1,000円 |
瀬沼三左衛門日記 2 | 文政6年~文政7年 | 旧宇津木村名主であった瀬沼三左衛門が、高家前田信濃守の勝手賄方用人を勤めたおりに記した、文政4~13年の日記。高家のしきたりや勤め向きがうかがえる史料です。 B5版 136頁 500円 |
瀬沼三左衛門日記 3 | 文政8年~文政9年 | B5版 101頁 500円 |
瀬沼三左衛門日記 4 | 文政10年~文政13年 | B5版 120頁 500円 |
尾崎日記 1 | 文政13年~天保9年 | 上恩方町尾崎家に伝わる日記で市指定文化財です。文化15年~慶応4年の記述があり、口留番所役人で村の有力者であった筆者が目にした、幕末期の村内や往来する旅人のようすなどがつづられています。 B5版 84頁 500円 |
尾崎日記 2 | 天保8年~嘉永2年 | B5版 87頁 500円 |
尾崎日記 3 | 嘉永3年~安政6年 | B5版 78頁 700円 |
尾崎日記 4 | 万延2年~慶応4年 | B5版 63頁 700円 |
榎本星布尼句集 | 2008年 | 八王子を代表する江戸時代の女流歌人、松原庵榎本星布尼。長く稀覯本であった『星布尼句集』(寛政5年刊)の原本が、このほど八王子市内の旧家から発見されました。本書ではその全文を、影印・翻刻文で掲載しています。 B5版 69頁 1,000円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第25号 | 2013年 | 元千人頭志村一家の静岡移住と士族精神-明治初年の長男太郎の奉職活動を中心に 御嶽山における千人同心の地誌捜索関係史料について (史料)『石川源助翁一代之略記』 八王子市郷土資料館年報【平成23年度】 A4版 70頁 550円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第24号 | 2012年 | 天然理心流 伝近藤内蔵助「剣術免許」 宮内省関係資料の疎開と浅川非常倉庫 千枚の御札~八王子市小宮町関根家の事例から~ 明治政府よりの通達Ⅲ 八王子市郷土資料館年報【平成22年度】 A4版 77頁 400円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第23号 | 2010年 | 青年団報・団歌にみる「郷土」~加住村青年団・由木村青年団鑓水支部を一例として~ 八王子市内の煉瓦建造物の所在について 武州多摩郡椚田村御林松椴御材木伐出御用留 平成21年度八王子市郷土資料館年報を収録 A4版 50頁 350円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第21号 | 2008年 | 八王子と天然理心流について 多摩地域における切石積み横穴式石室について 千人同心・坂本藤太郎の静岡移住-史料を中心に- 消防から防空へ 八王子市の消防体制の変遷 文政13庚巳(寅)年 勤方心得書控(小野家文書) 平成19年度八王子市郷土資料館年報 を収録 A4版 70頁 1,000円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第20号 | 2007年 | 恩方村青年団報『緑土』創刊号について 明治新政府よりの通達 平成18年度の資料館年報 を収録 B5版 80頁 1,000円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第19号 | 2006年 | 八王子千人同心の地方史研究 千人頭原家先祖書 八王子千人同心地誌捜索関係史料 戦時中八王子の食生活ノート 平成17年度の埋蔵文化財・資料館年報 鍛冶屋敷遺跡発掘調査報告 などを収録 B5版 96頁 1,000円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第18号 | 2006年 | 戦国期八王子の城と町の変遷 神奈川御警衛在勤中御用取扱筆記 八王子市郷土資料館元学芸員細谷勘資氏の仕事 平成16年度の埋蔵文化財・資料館年報 などを収録 B5版 60頁 1,000円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第17号 | 2005年 | 関東地方の山岳信仰と高尾山 明治初年の多摩地域における文書伝達の実態 神奈川御警衛在中御用取扱筆記 平成15年度の埋蔵文化財・資料館年報 などを収録 B5版 92頁 1,200円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第16号 | 2004年 | 桑都日記の修復により新たに発見された「新編相模国風土記稿」 特別展「武州高尾山をめぐる庶民の信仰」開催にあたり調査した高尾山薬王院の奉納額 中村右源太殿御組頼一件一條記 恩方村の文化活動の聞書き(2) 北条氏照の家臣団に関する覚書(一) 市内小中学校の総合学習に関するアンケート結果報告 平成14年度の埋蔵文化財・資料館年報 ほかを収録 B5版 96頁 1,000円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第15号 | 2003年 | 明治8年「遊歩」問題事件を探る-外国人遊歩地域と八王子- 平成13年度から導入した郷土資料館ガイドボランティア活動についての紹介 八王子隕石(一) ‐石川日記に記録された自然現象(二)‐ 鑓水町会所有の「五榜の掲示」について 資料館所蔵の万石について 恩方村の文化活動の聞書き(1) 千人同心月番日記(二) 平成13年度の埋蔵文化財・資料館年報 ほかを収録 B5版 110頁 1,000円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第14号 | 2003年 | 地域に根ざした文化活動 最澄以前における『法華経』の受容(三) ‐国分寺制と『法華経』‐ 中野甲の原遺跡について 月番日記 平成12年度の埋蔵文化財・資料館年報 ほかを収録 B5版 77頁 800円 ※残りわずかです。 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第13号 | 2001年 | 江戸時代の八王子の村と領主について 最澄以前における『法華経』の受容(二) ‐得度条件としての『法華経』‐ 資料館所蔵の千歯抜きについての調査報告 八王子の来訪神・高月町の福の神行事について 石川日記に記録された自然現象(一) ‐江戸時代の雪と気温‐ 弘化3年 中村又一郎組元同心中嶋奥五郎一件について 江戸での吟味の模様を付添人大貫徳左衛門が記した日記、千人町一件日記控 日光よりの書状(一)(二) 小野家文書から文久元年の東禅寺事件控 を収録 B5版 82頁 600円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第12号 | 2000年 | 八王子盆地内および多摩ニュータウン地域から出土する古瓦の例による住居址出土の転用瓦について 最澄以前における『法華経』の受容 ‐とくに「六国史」にみる国家の依用について 古文書にみる八王子の女性 資料館の調査・所蔵資料から八王子域小宮町・宇津貫町のムラの共有膳椀について 千人同心松崎茂三郎の書き残した公用留帳である千人同心御用留 を収録 B5版 86頁 600円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第11号 | 1999年 | 津戸家の新資料より「国立市谷保天満宮への奉納俳諧一状」 近世前期八王子の養蚕事情 集落論の展開過程 ‐研究史からみる古代集落論の現状 粟沢家文書より幕末江戸城警衛日記御用記録(二) を収録 B5版 100頁 800円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第10号 | 1998年 | 八王子城御主殿の建物と陶磁器について 関文川の書簡と人物 船田遺跡出土の鉄鏃について 粟沢家文書より幕末江戸城警衛日記御用記録(一) を収録 B5版 78頁 450円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第9号 | 1997年 | 多摩のむらについての研究についてまとめた近世の村と村役人(二) 東国における15~16世紀の土師器皿模様 近世八王子地域における検地と犬目村の寛文検地について 千人同心の長州出兵の史料 を収録 B5版 104頁 800円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第8号 | 1996年 | 多摩のむらについての研究についてまとめた近世の村と村役人(一) 幕末における八王子千人頭の地位引き立て運動 千人同心の日常の公務を記した「千人同心組頭月番日記」Ⅱ 千人同心組頭が書き残した嘉永6年6月異国船渡来につき通達の史料 を収録 B5版 104頁 800円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第7号 | 1995年 | 千人同心の地誌捜索 小津町の「金銭収支覚え帳」にみる大正・昭和の山村の生活 八王子船田遺跡の平安時代集落の調査報告Ⅲ 千人同心の日常の公務を記した「千人同心組頭月番日記」Ⅰ ほかを収録 B5版 108頁 800円 |
郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 第6号 | 1994年 | 関文川と大内図巻の成立と伝来 水戸天狗党の乱と甲府出兵 八王子船田遺跡の平安時代集落の調査報告Ⅱ 高倉町にあった多摩八王子競馬場について ほかを収録 B5版 94頁 800円 |
八王子城跡発掘調査報告書 CD-ROM版 ![]() |
2002年 | 戦国時代末期、小田原北条氏最大の支城である八王子城は、豊臣秀吉軍の猛攻を受け1590年(天正18年)落城しました。 本書は、城主北条氏照の居館跡である御主殿の発掘調査報告書です。 発掘調査の結果、「会所」や「主殿」と推定される大型の礎石建物跡、その周囲に付属する建物跡、石敷の通路や溝、さらに大小の岩を配した庭園跡などが検出されました。出土されたベネチア産レースガラス器や1,300点以上に及ぶ舶載磁器皿などすべての遺物をカラー写真で掲載しています。 Windows専用。 1,000円 |
八王子の空襲と戦災の記録 総説編 ![]() |
1985年 | 昭和20年8月2日未明、終戦のわずか2週間前に八王子市はB29約170機による空襲を受け、旧市街地の約80%を焼失しました。 4年の期間を費やして編さんされた「八王子空襲」記録です。 B5版 633頁 モノクロ 2,500円 |
八王子の空襲と戦災の記録 市民の記録編 ![]() |
1985年 | 市民から寄せられた戦災の体験記と戦中・戦後の市民の日記を収録しています。体験記は、八王子空襲のほか、戦時下の生活、湯ノ花トンネル列車銃撃の体験もあわせて収録しています。 B5版 401頁 モノクロ 1,500円 |
八王子市郷土資料館収蔵古文書目録 梅坪村関係文書目録 | 1989年 | 旧梅坪村名主・西山家に残存した136点の史料群について、目録と一部活字化した史料を掲載しています。梅坪村と近隣村に関わる近世後期の村方文書が中心です。 B5版 58頁 モノクロ 800円 |
八王子市文化財年報 第5号 ![]() |
2012年 | Ⅰ管理・運営概要 1組織 2文化財保護審議会 Ⅱ事業概要 1文化財の保護 2講座・講演 3八王子城跡ガイドボランティア 4埋蔵文化財の発掘調査 Ⅲ発掘調査報告 1小宮町遺跡 A4版 73頁 600円 |
八王子市文化財年報 第4号 | 2011年 | Ⅰ管理・運営概要 1組織 2文化財保護審議会 Ⅱ事業概要 1文化財の保護 2八王子城跡ガイドボランティアの養成と活動 3埋蔵文化財の発掘調査 Ⅲ文化財研究報告 1「開国博Y150」と絹の道 2新指定の文化財 Ⅳ発掘調査報告 1八王子市№174遺跡内検出の地下式坑 2鍛冶屋敷遺跡本発掘調査(第9次) A4版 75頁 600円 |
八王子市文化財年報 第3号 | 2010年 | Ⅰ管理・運営概要 1組織 2文化財保護審議会 Ⅱ事業概要 1文化財の保護 2八王子市における文化財保護行政の指針について 3埋蔵文化財の発掘調査 Ⅲ発掘調査報告 1中野甲の原遺跡 2御殿山窯跡群60号窯跡確認調査 A4版 64頁 100円 |
八王子市文化財年報 第2号 | 2009年 | Ⅰ管理・運営概要 1組織 2文化財保護審議会 Ⅱ事業概要 1文化財の保護 2埋蔵文化財の発掘調査 Ⅲ文化財研究報告 1日吉町山車保存修理 2北条氏照朱印状 3上案下のセエノカミ Ⅳ発掘調査報告 1椚谷遺跡(八王子市№49遺跡)本発掘調査概要 2八王子市№995遺跡宅地造成に伴う埋蔵文化財本発掘調査 3日向四谷遺跡試掘調査概要 A4版 74頁 700円 |
八王子市文化財年報 第1号 | 2007年 | Ⅰ管理・運営概要 1組織 2文化財保護審議会 Ⅱ事業概要 1文化財の保護 2埋蔵文化財の発掘調査 3八王子市文化財行政の流れ Ⅲ文化財研究報告 1八王子の山車その現状と課題 Ⅳ発掘調査報告 1椚谷遺跡(八王子市№49遺跡)本発掘調査概要 2国史跡八王子城跡内下水道工事に伴う発掘調査 A4版 90頁 1,000円 |
埋蔵文化財年報 | 昭和61年度~平成11年度 | 各年度ごと1冊ずつ発行しております。 各400円 |