瑞穂町郷土資料館

狭山、六道山、浅間谷遺跡から発掘された石器や土器を展示。瑞穂の歴史を知る興味深い資料の数々。
狭山、六道山、浅間谷遺跡から発掘された石槍、石斧、縄文土器などを展示。
昭和の中頃まで家庭や畑で使われていた道具を展示。
所在地 西多摩郡瑞穂町石畑1962(瑞穂町図書館3階)
TEL 042-568-0634
ホームページ http://www.town.mizuho.tokyo.jp/shisetsu/kyoudo-tosyo.html
定休日 毎週月曜日、毎月16日(16日が月曜日の場合は17日)、祝祭日、年末年始
開館時間 9:00~17:00
交通アクセス JR八高線 箱根ケ崎駅 下車 徒歩20分、または立川バス・都営バス「瑞穂町役場入口」下車 徒歩10分
開館年月日 昭和52年11月3日
地図

トピックス

文化財めぐり


★1 紙本着色観心十界図

東京都指定有形民俗文化財
瑞穂町箱根ケ崎132
仏教的な世界をわかりやすく説明した図。日本全体で13点のみ現存するものの1つで室町時代末期に制作されたもの。箱根ケ崎・円福寺の所蔵。毎年2月15日の涅槃会(ねはんえ)で展観。

★2 福正寺観音堂

瑞穂町指定有形文化財
瑞穂町殿ケ谷1129
舞い降りる鳥の翼のような美しい急勾配の屋根を持つ観音堂。堂内に吉川緑峰の天井絵がある。天保13年(1842年)に再建。

★3 中興開山月叟壽像(ちゅうこうかいさんげっそうじゅぞう)

瑞穂町指定有形文化財
瑞穂町殿ケ谷1129
福正寺の中興をなした名僧の像。明暦3年(1657年)以降まもなくの制作と思われる。

★4 阿弥陀如来像

瑞穂町指定有形文化財
瑞穂町石畑1708
金泥を施した寄木造の像。江戸時代の仏師の墨書銘がある。石畑の阿弥陀堂に安置される。

★5 御嶽神社本殿(みたけじんじゃほんでん)

瑞穂町指定有形文化財
瑞穂町石畑1848
一間社、入母屋造、総桧材。彫刻のみごとさで知られる。制作は旧石畑村の棟梁・鈴木広宝で、弘化2年(1845年)に完成している。天保5年(1834年)に書かれた本殿の絵図面も現存する。

★6 吉野岳地蔵堂

瑞穂町指定有形文化財
瑞穂町石畑1805-1
旧青梅街道と残堀川が交差する石畑地区にある総欅(けやき)の地蔵堂。堂内には享保4年(1719年)の刻銘がある石造地蔵尊が安置されている。

★7 加藤塚

瑞穂町指定史跡
瑞穂町箱根ケ崎315
都道166号線(旧国道16号線)沿いの加藤神社の境内にある。武田勝頼家臣の加藤丹後守景忠を埋葬したという伝承で知られる。

★8 御嶽神社の欅(けやき)

瑞穂町指定天然記念物
瑞穂町石畑1848
推定樹齢350年の欅。樹幹4.2m、樹高17.6m。大正時代からその樹容をほとんど変えていない。

★9 神明神社の欅(けやき)

瑞穂町指定天然記念物
瑞穂町石畑1773
樹齢約千年の伝えを持つ欅。地域で大切に守られてきた。新編武蔵風土記稿に「社木に欅(けやき)の大木あり」と記されている。

★10 多羅葉樹(たらようのき)

瑞穂町指定天然記念物
瑞穂町殿ケ谷1129
殿ケ谷・福正寺境内にある。樹幹83cm、樹高12m。葉裏に仏教の経文を書写したといわれる。

★11 浅間神社の檜(ひのき)

瑞穂町指定天然記念物
瑞穂町箱根ケ崎2598
参道入口に門柱のように立つ2本の檜。推定樹齢約350年。樹幹約3.6m。社域全体がよく鎮守の森の面影を残している。

★12 五輪様のかきの木

瑞穂町指定天然記念物
瑞穂町駒形富士山376-4(富士山公園内)
推定樹齢300年とされる野柿。樹幹2.4m、樹高14m。樹下に2基の五輪塔がある。

★13 殿ケ谷の山車

瑞穂町指定有形民俗文化財
瑞穂町殿ケ谷1034-2
安政年間(約150年前)に制作されたと伝えられる一本柱建ての人形山車で、正面の「三匹竜」をはじめ迫力ある多くの彫刻が施されている。囃子舞台の天井絵「雲竜図」もこの山車の特徴。地区の祭礼では囃子と共に象徴的な存在として受け継がれている。

★14 石畑の山車

瑞穂町指定有形民俗文化財
瑞穂町石畑1848
明治初期(約140年前)に地元石畑の大工・吉岡助右衛門が、御嶽神社の欅を使って建造したと伝えられる。一本柱建ての人形山車で、多摩周辺ではほとんど類例のない「中建て方式」という特徴をもつ。地区の祭礼では囃子と共に象徴的な存在として受け継がれている。

石畑重松囃子(じゅうまばやし)

瑞穂町指定無形民俗文化財
瑞穂町石畑
所沢に居住した古谷重松が江戸時代末期に考案したと伝えられる。

箱根ケ崎獅子舞

瑞穂町指定無形民俗文化財
瑞穂町箱根ケ崎
成立の由来については未詳であるが、安政4年(1857年)に獅子頭の再建及び明治26年(1893年)に臨時祭礼を行い、獅子舞を奉納したことが記録に残されている。


※その他に5件の古文書を町の文化財として指定しています。
もっと詳しく知りたい方は「瑞穂町文化財地図」(1,000円)をご覧ください。


館のイチオシ

紙本着色観心十界図

「紙本着色観心十界図」
「紙本着色観心十界図」
「紙本着色観心十界図」拡大
「紙本着色観心十界図」拡大
「紙本着色観心十界図」拡大

 瑞穂町では、円福寺にて所有している「紙本着色観心十界図」が、東京都有形民俗文化財指定を受けており、この紙本着色観心十界図は、縦140.6㎝、横127.6㎝の掛け軸装で、その図様は上部中央「心」の字の中心に、上部は弧を描くように人間が生まれてから老いる姿が描かれており、どんな人間でも等しく老いと死が訪れるという人間の宿命を強調しています。
また下部は人が生まれ変わり、地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界の六道、さらに声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界の悟界を合わせた十界が描かれています。
 本図は中世末期~近世初期に制作されたと推定され。諸国を巡歴して熊野信仰を広めていた尼僧、熊野比丘尼が諸人に勧善懲悪を説く「絵解き」の用具として用いたと考えられており、人の一生及び死後の世界を一枚絵に表した希少な資料であり、瑞穂町郷土資料館では年2回の公開に協力しています。

 その他に瑞穂町郷土資料館では、21件の町指定の文化財があり、どれも郷土に関する歴史・文化・自然資料として大切に保護・活用を行っています。


タイトル 刊行年 説明
鳥・みずほ
1994年 町内に生息する野鳥について写真入りで紹介しています
1000円 A5 99P
瑞穂町史
1974年 瑞穂町の成り立ちから原始・古代・中世・近代・現代の歴史と自然、社会生活や風習などを町の様々な資料をもとに解説しています
8000円 A5 1190P
瑞穂町文化財
2008年 町内の文化財について紹介しています
300円  A5 35P
検地帳
1988年 江戸時代当時の検地資料を集録しています
2000円 A5 244P
写真で見る瑞穂の歩み
1983年 現在は失われた町の懐かしい風景を写真で紹介しています
石造文化財
1972年 町内の石造物を写真入りで紹介しています
瑞穂の山車建築
1990年 町内(箱根ヶ崎・石畑・殿ヶ谷)が所有する山車について紹介しています
瑞穂の史跡めぐり
1992年 古いいわれの伝わる町内の史跡について紹介しています
瑞穂の方言
1993年 町に伝わる方言について紹介しています
瑞穂の動植物
2006年 町内に生息する動植物について写真入りで解説しています
瑞穂町文化財地図
2001年 町内の文化財の所在が一目でわかる地図です

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