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2019年度秋季企画展『望郷の丘』-盲人会が遺した多磨全生園の歴史-


開催日2019年9月28日(土)~2019年12月27日(金)
会場国立ハンセン病資料館 詳しく
主催国立ハンセン病資料館 詳しく
問い合わせ先

国立ハンセン病資料館
042-396-2909
 国立療養所多磨全生園入所者の視覚障がい者の団体である多磨盲人会は、1979年に『望郷の丘』を出版しました。この本は、盲人会の創立20周年を機会として「多磨全生園の70年にわたる歴史を背景に、盲人を、盲人会を語ることの必要性」から、4年の歳月をかけ編纂(へんさん)されたもので、晴眼者を含めた35名の証言が収録されています。
 ここには、今や知ることが難しい第一区府県立全生病院時代の患者とその生活、隔離のなかでの「自治」の模索、戦後の入所者自治会や全国組織である全癩(らい)患協(現全療協)の誕生とそれに続く運動などが語られています。また、視覚障がいのために療養所の中でもさらに「弱い立場」とされた人々が、どのような思いでその時々を生きてきたのかや、職員や療養所の外の人々との関わりが、当事者自身の視点から描かれています。本書は療養所の中を知り、同時に当時の社会を捉えることができる貴重な証言集となっているのです。
 今回の企画展では、この『望郷の丘』に収められている証言を基として、多磨全生園の歴史を視覚障がい者を含め患者・回復者はいかに歩んできたのか、資料や写真を用いご紹介いたします。彼らの過去の暮らしや営みを知ることは、本年9月28日に開院から110年を迎える同園の、今後のありかたを考えていくためにも大きな意味があります。本展が多磨全生園の歴史と、そこに生きた人々への理解を深めていただく機会となれば幸いです。
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費用・定員・申込方法等
費用
無料
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会場
国立ハンセン病資料館
東村山市青葉町4-1-13
042-396-2909
主催
国立ハンセン病資料館
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2019年度秋季企画展『望郷の丘』-盲人会が遺した多磨全生園の歴史-

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