吉岡堅二(1906~1990)は、昭和期に活躍した日本画家の一人です。鳥をモチーフにした作品を多く手がけ、83歳で没するまで、東大和で精力的に制作を続けました。
本展では、堅二の生誕110年にちなんで、日本画や素描の中から110羽の鳥の絵を取り上げ、ご紹介いたします。
企画展示関連イベント
○特別講演
東京藝術大学で吉岡堅二に師事し、ご自身も日本画家として活躍されている滝沢具幸氏に、吉岡堅二が描いた鳥の造形についてお話しいただきます。
実施日:9月17日(午後2時~3時30分)
講師:滝沢具幸氏(武蔵野美術大学名誉教授、日本画家)
会場:東大和市立郷土博物館企画展示室
○鑑賞会:9月25日(午後2時~2時30分)
博物館の職員と一緒に、吉岡堅二の作品を自由な視点で鑑賞してみましょう。初心者の方でもお気軽にご参加できます。
○展示ガイド:10月9日(午後2時~2時20分)
博物館職員が展示作品の解説を行います。
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無料
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東大和市立郷土博物館企画展示室
東大和市奈良橋1-260-2
042-567-4800
東大和市立郷土博物館