HOME > 東京都立埋蔵文化財調査センター > 展示・イベント情報一覧

展示・イベント情報一覧


■ 東京都立埋蔵文化財調査センター

開催期間:2023/03/21 ~ 2024/03/07
多摩ニュータウン遺跡群の中から、過去に新聞に載った遺跡と当時の記事を切り抜き、その記事のトピックをもとに遺跡を紹介します。


開催期間:2020/02/29 ~
ご盛況に伴い再上映をいたします。

今年度の映像上映会は、企画展示「ひと×いきもの」
にあわせて、「オオカミの護符 里びとと山びとのあわいに」を上映いたします。
関東を中心に広がっているオオカミ信仰について、各地に残る資料からそのあり方に迫っていく映像です。
当日は製作者の小倉美恵子氏にお越しいただき、質疑応答を行う予定です。


上映作品「オオカミの護符 里びとと山びとのあわいに」
公開 2008年
監督 由井 英
制作 小倉美恵子 小泉修吉
制作配給 ささらプロダクション

作品解説
オオカミは、なぜお札に描かれたのか。素朴な問いを手掛かりに関東平野を囲む山々を訪ね、人の話に耳を傾ける。しだいに映画は、大都会のアスファルトの下に眠る関東の古層の世界へと観る人を誘う。宝登山(長瀞町)の麓では紙のお札ではなく、木製の「お箱」に描かれた御眷属様(オオカミとされる)を貸し借りしている。奥多摩の旧家の神棚には、オオカミの頭骨や肩甲骨が祀られていた。最後に三峯神社に神領民として暮らしてきた古老が、冒頭の素朴な問いにひとつの答えを与えてくれる。(公式ホームページより)


開催期間:2020/02/05 ~ 2020/02/22
近年、多摩地域において発掘調査が行われ、注目された遺跡を中心に講演会を行います。多摩地域の考古学を学ぶ機会として、気軽にご参加ください。


開催期間:2020/02/02 ~
動物研究家の實吉達郎(さねよしたつお)氏を講師にお招きして、縄文時代の人々とも縁の深い、オオカミやイノシシについてご講演いただきます。


開催期間:2020/01/14 ~ 2020/01/18
今年度の映像上映会は、企画展示「ひと×いきもの」
にあわせて、「オオカミの護符 里びとと山びとのあわいに」を上映いたします。
関東を中心に広がっているオオカミ信仰について、各地に残る資料からそのあり方に迫っていく映像です。


上映作品「オオカミの護符 里びとと山びとのあわいに」
公開 2008年
監督 由井 英
制作 小倉美恵子 小泉修吉
制作配給 ささらプロダクション

作品解説
オオカミは、なぜお札に描かれたのか。素朴な問いを手掛かりに関東平野を囲む山々を訪ね、人の話に耳を傾ける。しだいに映画は、大都会のアスファルトの下に眠る関東の古層の世界へと観る人を誘う。宝登山(長瀞町)の麓では紙のお札ではなく、木製の「お箱」に描かれた御眷属様(オオカミとされる)を貸し借りしている。奥多摩の旧家の神棚には、オオカミの頭骨や肩甲骨が祀られていた。最後に三峯神社に神領民として暮らしてきた古老が、冒頭の素朴な問いにひとつの答えを与えてくれる。(公式ホームページより)


開催期間:2019/12/08 ~
遺跡庭園であったまろう!─都史跡・多摩ニュータウン№57遺跡を解説する─

 遺跡庭園「縄文の村」は、実は多摩ニュータウン№57遺跡という遺跡の上につくられています。多摩丘陵における縄文時代の集落跡の典型例として東京都の史跡に指定され、庭園として保存されました。
 今回の「遺跡庭園であったまろう!」は「縄文を学ぶ」体験として遺跡の解説や映像の上映を行うほか、焚き火を囲んだり、布作りや縄文服など「縄文を体験」することのできるイベントとなっております。
 申込不要、自由参加となっておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。寒い日は遺跡庭園であったまろう!

日 時:2019年12月8日(日)10:00~15:00
会 場:東京都立埋蔵文化財調査センター 遺跡庭園「縄文の村」
費 用:無料
申 込:事前申込不要


開催期間:2019/11/23 ~
第3回文化財講演会

演 題「餌から見る家畜:先史時代のイヌとブタ」
講演者 米田 穣氏(東京大学総合研究博物館 放射性炭素年代測定室教授)



開催期間:2019/11/01 ~ 2019/11/25
東京文化財ウィーク2019の特別公開として、都立埋蔵文化財調査センター収蔵の重要文化財「前田耕地遺跡出土品」を展示します。同時に都指定有形文化財「多摩ニュータウン№9遺跡出土土偶」「多摩ニュータウン№513遺跡古代・中世出土品」のうち1号窯跡出土須恵器も展示します。

【前田耕地遺跡出土品】
最新の分析成果から、出土土器が国内最古級の事例である可能性が高まった前田耕地遺跡。
重要文化財に指定された出土品の中から土器片を含む約50点を展示します。

【多摩ニュータウン№9遺跡出土土偶】
多摩ニュータウン№9遺跡は多摩丘陵の中でも有数の規模を誇る、縄文時代中期の集落遺跡です。都内で一番多くの土偶が見つかった遺跡でもあります。101点全てをご覧いただけるのは初めてとなります。

【多摩ニュータウン№513遺跡出土品】
遺跡出土品のうち、奈良時代の窯跡から出土した瓦・須恵器、中世の資料が一括で都指定有形文化財となっています。今回は武蔵国府に供給されたと考えられている、1号窯跡出土須恵器にスポットを当てました。

もどる

東京都三多摩公立博物館協議会とは加盟館リスト

このサイトは、財団法人東京市町村自治調査会の多摩・島しょ広域連携活動助成金を受けて制作いたしました。
各加盟館の提供情報については各加盟館までお問い合わせください。
Copyright ©2011 東京都三多摩公立博物館協議会 All Rights Reserved.