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トピックス


■ 調布市郷土博物館
深大寺白鳳仏国宝指定記念展「はるかなる白鳳のほほえみ~深大寺釈迦如来像と寺のたから~」

 調布の古刹・深大寺に伝わる白鳳仏は、銅でつくられた7世紀後半の釈迦如来像です。台座に腰掛け、両脚を下して座る姿勢から「銅造釈迦如来倚像」と呼ばれ、柔和なほほえみをたたえた姿が印象的です。本像は保存状態がきわめて良く、近年の調査研究の進展により、重要性がみとめられ、あらたに国宝指定となりました。
 本展は、国宝指定を記念して、深大寺と調布市郷土博物館の共催により開催いたします。深大寺の寺宝や市内出土の仏教関連の考古資料などを展示します。

大政奉還150周年記念企画展「近藤勇と調布の幕末維新」

 慶応3 年(1867)、江戸幕府第15 代将軍・徳川慶喜は朝廷に政権を返上し、武家政権は終わりを告げ、明治という新しい時代へと転換していきました。
平成29 年(2017)は、この大政奉還から150 年を迎えます。激動の幕末維新史に広く名の知られる新選組局長・近藤勇は、天保5 年(1834)、武蔵国多摩郡上石原村の生まれで、調布の出身です。幕末の社会不安が江戸周辺農村にも広まり、農民が自衛の手段として武術を嗜たしなんだ時代、近藤勇は調布の農村から移りゆく時代の最前線へと身を投じていきました。
 本展では、大政奉還150 周年を記念して、今年3 月に市有形文化財に指定された「近藤勇養子縁組状」や市内に残された古文書などを展示し、甲州街道を通して江戸と結ばれる地域性のなかで近藤勇を生んだ幕末維新期の調布について紹介します。

関野凖一郎・洋作 親子木版画展

 版画家の関野凖一郎氏は、1914年に青森県青森市に生まれ、今純三・恩地孝四郎両氏に師事し、多彩な版画作品を数多く制作しました。1957年に調布市下布田町(現在の調布市国領町)に転居し、市政30周年を記念して作った「調布八景」など、市内の風景を題材とした作品も手がけています。1988年には、調布市文化功労章を受章しています。
 関野洋作氏は、1944年に東京都杉並区に、凖一郎氏の次男として生まれました。1971年から凖一郎氏の技術助手を務め、現在もなお調布の自宅兼アトリエで作品制作を続けています。
 今回は、浮世絵の技法を継承し、オリジナリティを加えた多色刷り木版画の魅力をご紹介します。調布市にゆかりの深い関野凖一郎・洋作両氏の作品をご覧ください。

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